
星海社新書
古代ローマ弁論術入門
弁論術の真髄を古代ローマに学ぶ
古代から現代まで連綿と受け継がれてきたリベラルアーツ・弁論術。西洋で長く話術の手本とされるこの伝統を現代日本で使えるものとして紹介するのが本書です。弁論のとくに「発想」に関わる《序言・叙述・区分・立証・反駁・結語》の規則を、弁論術の第一人者キケロの弁論家デビューから晩年に至るエピソードと実際に行った弁論を材料に実践的に学び、かつ教育現場での試みもおりまぜて「弁論とは何か」を考えていきます。表面的なスピーチ術では飽き足りない方に、2000年の歴史に裏付けられた生きた教養・弁論術のエッセンスをお伝えします。「スピーチするならローマ人がしたようにせよ」――それが本書のメッセージです。
*著者プロフィール
渡邉浩一 哲学教師
1981年生まれ。福井県立大学准教授。研究上の専門は近代ドイツ哲学史。教育面では遅れてきた「教養部」教員との自覚のもと、リベラルアーツとしての哲学教育について試行錯誤中。著書に『『純粋理性批判』の方法と原理 概念史によるカント解釈』(京都大学学術出版会)、『反「大学改革」論 若手からの問題提起』(ナカニシヤ出版、共編著)、『観念説と観念論 イデアの近代哲学史』(ナカニシヤ出版、共編著)、『専門書を読む 教員と学生でつくる10講座』(ミネルヴァ書房、共編著)など。
| 著者 | 渡邉浩一 |
|---|---|
| 定価 | 1,250円(税別) |
| ISBN | 978-4-06-544386-6 |
| 発売日 | 2026.07.15(発売日はお住まいの地域によって異なります。) |
| サイズ | 新書判 |
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