
星海社新書
翻訳の思考 チャンドラー『長いお別れ』を例に
当代随一の名訳者は何を考え、どう翻訳しているのか
ピケティ『21世紀の資本』をはじめ、経済から文学、ITにまで及ぶ多彩な領域で累計200以上(共訳含む)を手がける不世出の名翻訳者が翻訳の技術を完全公開。名作『長いお別れ』を例に、原文の意味を理解するとは何か、そして日本語にするとはどういうことかを12万字余りを費やして語り尽くした、山形翻訳の秘密が詰まった珠玉の翻訳入門。比喩・役割語・呼びかけ・代名詞の処理といった実践的ノウハウから、作者の意図や時代性の扱い方といった根本の考え方、さらにはよい翻訳のための生き方・好奇心の磨き方まで詳論した、すべての翻訳を愛する人、翻訳をより深く楽しみたい人に向けた必読書。
*著者プロフィール
山形浩生 翻訳者・評論家
1964年東京生まれ。東京大学工学系研究科都市工学科修士課程、マサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程修了。開発援助コンサルタントとして活動する一方で、科学、文化、経済、コンピューターなどの幅広い分野で翻訳・執筆活動を行っている。著書・翻訳書多数。著書に『たかがバロウズ本。』(大村書店、2003年)、『翻訳者の全技術』(星海社、2025年)、訳書にトマ・ピケティ『21世紀の資本』(みすず書房、2014年、共訳)、ジョージ・オーウェル『一九八四』(星海社、2024年)などがある。
| 著者 | 山形浩生 |
|---|---|
| 定価 | 1,300円(税別) |
| ISBN | 978-4-06-546008-5 |
| 発売日 | 2026.11.18(発売日はお住まいの地域によって異なります。) |
| サイズ | 新書判 |
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