テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ
星海社新書

テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ

著者:伊藤剛

豊潤な「マンガの時代」は神の不在の上で花開いた

1989年、手塚治虫が死去した。その後に訪れた90年代、いつしか「マンガはつまらなくなった」という言説が一人歩きを始めた。手塚の死とともに、マンガの歴史は終わってしまったのか? いや、そのようなことは決してない。マンガ評論における歴史的空白のなかにあっても、新しいマンガたちが描かれ、読まれ、愛されているのだ。では、神の死後に生まれたマンガたちが見向きもされない現実は、マンガにとって不幸ではないのか? そして、なぜそのようなことが起きてしまったのか? 歴史的空白を「キャラとリアリティ」の観点からとらえ直すことで、マンガ表現論の新たな地平を切り開いた名著、ついに新書化。マンガ・イズ・ノット・デッド。

著者伊藤剛
定価940円(税別)
ISBN978-4-06-138556-6
発売日2014.09.25(発売日はお住まいの地域によって異なります。)

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