2016年02月25日 更新
星海社FICTIONS マージナル・オペレーション 空白の一年[下]
2016年03月15日(発売日はお住まいの地域によって異なります。)
私がいて、あの人がいる。
赤い日本(シベリア・ラーダ)による襲撃をかわしつつ、イラン──かつてのペルシャを目指すアラタたち。
国境を越え、アフガニスタンに入った一行が見たのは、無人機が遊弋する荒廃した戦場だった──。
補給もままならぬ過酷な旅路に、子供たちは次々と病に倒れ、どこに行ってもシベリアによる監視の目が光る。果たして、砂漠の果てに安息の地はあるのか。そして、シベリアはなぜアラタに固執するのか……。
芝村裕吏×しずまよしのりのタッグが贈る大ヒットシリーズ、“新田の血”が時空を繋ぐ番外編、ここに完結──!